“れんびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
憐憫57.0%
憐愍41.8%
燐憫1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前時代のすぐれた人々によって考えられた正義や憐憫や人類親和などの夢想を、彼はことごとくフランスのうちに化身せしめていた。
「ではしや……」司令官は、何にいたのか、その場に、直立不動の姿勢をとり、湯河原中佐の憐愍を求めるかのように見えた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼はまだそれほどに俊三を愛していないし、また、愛しうる道理もなかった。俊三に対して、彼が感じたものは、ただ、かすかな燐憫の情に過ぎなかったのである。
次郎物語:01 第一部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)