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燐憫
ふりがな文庫
“燐憫”の読み方と例文
読み方
割合
れんびん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんびん
(逆引き)
「あの子も苦労をしたものだ」という
燐憫
(
れんびん
)
の情や、「ともかくも変にそれなくてよかった」という安心の気持や、また時としては
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
彼はまだそれほどに俊三を愛していないし、また、愛しうる道理もなかった。俊三に対して、彼が感じたものは、ただ、かすかな
燐憫
(
れんびん
)
の情に過ぎなかったのである。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
燐憫(れんびん)の例文をもっと
(2作品)
見る
燐
漢検準1級
部首:⽕
17画
憫
漢検1級
部首:⼼
15画
“燐”で始まる語句
燐寸
燐
燐光
燐火
燐寸箱
燐色
燐燧
燐閃
燐枝
燐分