『人格を認知せざる国民（じんかくをにんちせざるこくみん）』

道友会へ出席するのは、今夕で二回目ですが会員になることを許されたのを、私も有難い事と常に感謝している。道友会は心の善いものを集めて一所に話をしようという趣意で起ったものと承知している、今も出かけに、家内がドコへ行くと聞くから、道友会へ行くと …

著者	新渡戸稲造
ジャンル	社会科学 > 教育 > 教育
初出	「道　五七号」日本教会、1913（大正2）年1月1日
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約7分（500文字/分）
朗読目安時間	約12分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

退（しりぞい） 正（ただしく） 空（か） 遇（あい） 向（むかっ） 度（はか） 立（たっ） 如何（いかに） 何人（なにびと） 這入（はいっ） 申（もうし） 何（な） 先（さ） 度（た） 誰（た） 紐育（ニュウヨーク） 揃（そろい） 桑港（そうこう） 青山（せいざん） 費府（ひふ） 庵（いほり） 煩（うるさ） 度（たび） 幾度（いくど） 切（せつ） 上（かみ） 今年（こんねん） 何（なん） 始（はじ） 室（しつ） 表向（おもてむき） 胸襟（きょうきん） 耶蘇（ヤソ） 釈（と） 起（た） 紊乱（びんらん） 身体（からだ） 闊歩（かっぽ） 駄目（だめ） 一所（いっしょ） 甘（うま） 騒（さわ） 強味（つよみ） 中（うち） 云々（うんぬん） 互（たがい） 今夕（こんせき） 善（よ） 外（ほか） 如何（いか） 寧（むし） 己（おの） 序手（ついで） 無暗（むやみ） 後（あと） 心持（こころもち） 忽（たちま） 悪風（あくふう） 折角（せっかく） 方（かた） 易（やす） 欺（あざむ） 殊（こと）