トップ
>
言張
ふりがな文庫
“言張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いひは
50.0%
いひはる
25.0%
いひはら
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひは
(逆引き)
『
私
(
わたし
)
は
是非
(
ぜひ
)
怠惰屋
(
なまけや
)
になるのだ、
是非
(
ぜひ
)
なるのだ』と
言張
(
いひは
)
つて
聽
(
き
)
かない。
櫻
(
さくら
)
の
皮
(
かは
)
を
剥
(
む
)
くどころか、
家
(
いへ
)
の
隅
(
すみ
)
の
方
(
はう
)
へすつこんで
了
(
しま
)
つて
茫然
(
ぼんやり
)
して居る。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
言張(いひは)の例文をもっと
(2作品)
見る
いひはる
(逆引き)
申
居
(
をり
)
只今にも惣内夫婦が出たなら
汝
(
われ
)
は何と申譯致んぞと申さるゝにお深は又進み出恐れながら女は
別人
(
べつじん
)
かは存ぜねども悴儀は
衣類
(
いるゐ
)
のみ
似
(
に
)
たるのみに是なく
帶
(
おび
)
脚絆
(
きやはん
)
迄相違御座らぬと左右強情に
言張
(
いひはる
)
に大岡殿大聲に又しても入ざる
差出
(
さしで
)
口
默止
(
だまれ
)
其日は九郎兵衞同道にて惣内夫婦
金谷
(
かなや
)
村の
法會
(
ほふゑ
)
の
席
(
せき
)
へ
參
(
まゐ
)
り歸りも同道なりしに九郎兵衞は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言張(いひはる)の例文をもっと
(1作品)
見る
いひはら
(逆引き)
ば受取らぬと
言張
(
いひはら
)
れ
實
(
まこと
)
に仕樣もなき
折
(
をり
)
から幸ひ
斯々
(
かう/\
)
云事にて
外
(
そと
)
へ
出
(
いで
)
られし
留守中
(
るすちう
)
密
(
そつ
)
と
煙草盆
(
たばこぼん
)
の中へ入れ置て歸りたり然れば日々に
困
(
こま
)
る文右衞門殿ゆゑ
質屋
(
しちや
)
からは
矢
(
や
)
の
催促
(
さいそく
)
彼是
(
かれこれ
)
にて右の金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言張(いひはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
尾張大納言
尾張中納言宗勝
尾張中納言義通
“言張”のふりがなが多い著者
江見水蔭
作者不詳
国木田独歩