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言張
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いひは
ふりがな文庫
“
言張
(
いひは
)” の例文
『
私
(
わたし
)
は
是非
(
ぜひ
)
怠惰屋
(
なまけや
)
になるのだ、
是非
(
ぜひ
)
なるのだ』と
言張
(
いひは
)
つて
聽
(
き
)
かない。
櫻
(
さくら
)
の
皮
(
かは
)
を
剥
(
む
)
くどころか、
家
(
いへ
)
の
隅
(
すみ
)
の
方
(
はう
)
へすつこんで
了
(
しま
)
つて
茫然
(
ぼんやり
)
して居る。
怠惰屋の弟子入り
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
掘
(
ほ
)
つてる
穴
(
あな
)
を
覗
(
のぞ
)
きながら、
地主
(
ぢぬし
)
は
頑固
(
ぐわんこ
)
に
中止
(
ちうし
)
を
言張
(
いひは
)
る。
下
(
した
)
では
掘
(
ほ
)
りながら、
談判
(
だんぱん
)
はどうか
原田
(
はらだ
)
さんの
方
(
はう
)
へ
言
(
い
)
つて
呉
(
く
)
れと
取合
(
とりあ
)
はぬ。これを
露西亞式
(
ろしあしき
)
の
發掘
(
はつくつ
)
と
云
(
い
)
つて
笑
(
わら
)
つたのであつた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出