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くわいしや
ふりがな文庫
“
會社
(
くわいしや
)” の例文
新字:
会社
『
本
(
ほん
)
なら
僕
(
ぼく
)
に
考
(
かんが
)
へがある。
今度
(
こんど
)
會社
(
くわいしや
)
で
世界航海圖
(
せかいかうかいづ
)
の
新
(
あたら
)
しいのが
出來
(
でき
)
たから、あれを
貰
(
もら
)
つて
送
(
おく
)
らう
如何
(
どう
)
だね、』と
郵船會社員
(
いうせんぐわいしやゐん
)
が
一案
(
いちあん
)
を
出
(
だ
)
した。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
時間勵行
(
じかんれいかう
)
。
水上
(
みなかみ
)
さんは
丸
(
まる
)
の
内
(
うち
)
の
會社
(
くわいしや
)
からすぐに
出向
(
でむ
)
く。
元園町
(
もとぞのちやう
)
の
雪岱
(
せつたい
)
さんは
出
(
で
)
さきから
參會
(
さんくわい
)
と。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
專門
(
せんもん
)
は
工科
(
こうくわ
)
の
器械學
(
きかいがく
)
だから、
企業熱
(
きげふねつ
)
の
下火
(
したび
)
になつた
今日
(
こんにち
)
と
雖
(
いへども
)
、
日本中
(
にほんぢゆう
)
に
澤山
(
たくさん
)
ある
會社
(
くわいしや
)
に、
相應
(
さうおう
)
の
口
(
くち
)
の
一
(
ひと
)
つや
二
(
ふた
)
つあるのは、
勿論
(
もちろん
)
であるが、
親讓
(
おやゆづ
)
りの
山氣
(
やまぎ
)
が
何處
(
どこ
)
かに
潛
(
ひそ
)
んでゐるものと
見
(
み
)
えて
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
『
貴殿
(
あなた
)
は
何處
(
どこ
)
の
御出身
(
ごしゆつしん
)
ですか』と
突然
(
とつぜん
)
高等商業
(
かうとうしやうげふ
)
出身
(
しゆつしん
)
の
某
(
なにがし
)
、
今
(
いま
)
は
或
(
ある
)
會社
(
くわいしや
)
に
出
(
で
)
て
重役
(
ぢゆうやく
)
の
覺
(
おぼえ
)
目出度
(
めでた
)
き
一人
(
ひとり
)
の
男
(
をとこ
)
が
小介川文學士
(
こすけがはぶんがくし
)
の
隣
(
となり
)
に
坐
(
すわ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
新來
(
しんらい
)
の
客
(
きやく
)
に
問
(
と
)
ひかけた。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
會
部首:⽈
13画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“會社”で始まる語句
會社員