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くわいしや
ふりがな文庫
“くわいしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
會社
30.0%
膾炙
30.0%
会社
10.0%
噲炙
10.0%
灰砂
10.0%
鱠炙
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
會社
(逆引き)
時間勵行
(
じかんれいかう
)
。
水上
(
みなかみ
)
さんは
丸
(
まる
)
の
内
(
うち
)
の
會社
(
くわいしや
)
からすぐに
出向
(
でむ
)
く。
元園町
(
もとぞのちやう
)
の
雪岱
(
せつたい
)
さんは
出
(
で
)
さきから
參會
(
さんくわい
)
と。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くわいしや(會社)の例文をもっと
(3作品)
見る
膾炙
(逆引き)
お宮、貫一などゝいふ名は、『
不如帰
(
ほとゝぎす
)
』の武男、浪子に於けるが如く、人口に
膾炙
(
くわいしや
)
してゐる。
尾崎紅葉とその作品
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
くわいしや(膾炙)の例文をもっと
(3作品)
見る
会社
(逆引き)
翌日
(
よくじつ
)
の
新聞
(
しんぶん
)
には、
此
(
こ
)
の
闇
(
やみ
)
の
中
(
なか
)
に
摸摸
(
すり
)
が
何人
(
なんにん
)
とやら
入
(
い
)
り
込
(
こ
)
んで、
何々
(
なに/\
)
の
品
(
しな
)
が
盗
(
ぬす
)
まれたとのことを
挙
(
あ
)
げて、
盛
(
さかん
)
に
会社
(
くわいしや
)
の
不行届
(
ふゆきとどき
)
を
攻撃
(
こうげき
)
したのがあつた。
検疫と荷物検査
(新字旧仮名)
/
杉村楚人冠
(著)
くわいしや(会社)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
噲炙
(逆引き)
小説にてはバリイが「ニコチン夫人」最も人口に
噲炙
(
くわいしや
)
したり。されど唯軽妙の
筆
(
ひつ
)
、容易に読者を微笑せしむるのみ。ニコチンの名、もと
仏蘭西
(
フランス
)
人ジアン・ニコツトより出づ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くわいしや(噲炙)の例文をもっと
(1作品)
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灰砂
(逆引き)
南木曾
(
なぎそ
)
の山の
猿
(
ましら
)
の聲が詩人の魂を動かしそめたとすれば、淺間大麓の
灰砂
(
くわいしや
)
の谿は詩人の聲を
埋
(
うづ
)
めたとも言へやう。——島崎氏はこれより散文(小説)に向はれたのである。
新しき声
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
くわいしや(灰砂)の例文をもっと
(1作品)
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鱠炙
(逆引き)
之れ即ち恋愛の本性と相背反する第一点なり、
凡
(
すべ
)
て恋愛は
斯
(
かく
)
の如き者ならず、粋道は恋愛道に対する
躓石
(
しせき
)
ならんかし。近く人口に
鱠炙
(
くわいしや
)
する文里の
談
(
はなし
)
の如き、尤も此説を固からしむるに足る可し。
粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
くわいしや(鱠炙)の例文をもっと
(1作品)
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