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かいしゃ
ふりがな文庫
“かいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膾炙
66.1%
会社
24.2%
会者
1.6%
公司
1.6%
廨舎
1.6%
解者
1.6%
醤油会社
1.6%
魁車
1.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膾炙
(逆引き)
また従来から久しく人口に
膾炙
(
かいしゃ
)
し
来
(
きた
)
って口に慣れているので、今殊更にこれを改めなくてもあえて不都合を感じないからでもあった。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かいしゃ(膾炙)の例文をもっと
(41作品)
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会社
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は、どうかして、はやく、
母
(
はは
)
の
病気
(
びょうき
)
をなおしたいと
願
(
ねが
)
いました。
会社
(
かいしゃ
)
にいて
働
(
はたら
)
いている
間
(
ま
)
も、たえず
心
(
こころ
)
は、
家
(
いえ
)
へひかれました。
新しい町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かいしゃ(会社)の例文をもっと
(15作品)
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会者
(逆引き)
死んだ女の骨を噛じるのを見た翁は大いに驚き、その理由を訊ねると同時に、かくの如き所為は死者に対して失札であると
詰
(
なじ
)
ると、会葬
会者
(
かいしゃ
)
の答えに、これは決して左様な失礼の意味ではなく
屍体と民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
かいしゃ(会者)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
公司
(逆引き)
ヘアネットの髪、田舎の辮髪者の髪、三銭か四銭で切らして、仲買人、
公司
(
かいしゃ
)
へ持って来て売る。辮髪切らない者、税金を出せという。公司、仲買人の持ってきた髪を、また六割か、五割に値切る。
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
かいしゃ(公司)の例文をもっと
(1作品)
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廨舎
(逆引き)
「八日。土浦藩ノ吏遠田志田登米三郡ノ版籍及ビ
廨舎
(
かいしゃ
)
府庫ヲ致ス。余
微恙
(
びよう
)
アリ藤森少参事ヲシテ代ツテコレヲ収メシム。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かいしゃ(廨舎)の例文をもっと
(1作品)
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解者
(逆引き)
果して
解者
(
かいしゃ
)
の言ふが如く禅寺の松葉を以て十月頃の淋しさを現はさんとならば、神無月と言はずして
霜月
(
しもつき
)
といはんに
如
(
し
)
かず。けだし霜月は神無月に比して更に静かなればなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かいしゃ(解者)の例文をもっと
(1作品)
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醤油会社
(逆引き)
……そこいもってきて、
醤油会社
(
かいしゃ
)
がつぶれたりして、うちもだいぶ辛いんじゃ。……しかし、十のもんが一つになったって、半分ずつは分けるんが、これ、兄の責任じゃと思うとる。
大根の葉
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
かいしゃ(醤油会社)の例文をもっと
(1作品)
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魁車
(逆引き)
長三郎に
魁車
(
かいしゃ
)
がつきあうのやけれど、すいた
水仙
(
すいせん
)
のところなんか、何だか変なもんや。私いくつ時分だったか、一本歯をはいて、ここの板敷を毎日毎日布を
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
かいしゃ(魁車)の例文をもっと
(1作品)
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