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收縮
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しうしゆく
ふりがな文庫
“
收縮
(
しうしゆく
)” の例文
新字:
収縮
且
(
かつ
)
指
(
ゆび
)
の
先
(
さき
)
へでも、
手
(
て
)
の
平
(
ひら
)
の
上
(
うへ
)
へでも
自由
(
じいう
)
に
尻
(
しり
)
が
据
(
すわ
)
る。それが
尻
(
しり
)
の
穴
(
あな
)
へ
楊枝
(
やうじ
)
の
樣
(
やう
)
な
細
(
ほそ
)
いものを
突
(
つ
)
つ
込
(
こ
)
むとしゆうつと
一度
(
いちど
)
に
收縮
(
しうしゆく
)
して
仕舞
(
しま
)
ふ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
即
(
すなは
)
ち
戰時中
(
せんじちう
)
に
膨張
(
ぼうちやう
)
した
日本
(
にほん
)
の
經濟
(
けいざい
)
が
戰後
(
せんご
)
に
於
(
おい
)
て
收縮
(
しうしゆく
)
した
状態
(
じやうたい
)
に
就
(
つい
)
ての
國民自體
(
こくみんじたい
)
の
自覺
(
じかく
)
を
喚起
(
くわんき
)
することが
非常
(
ひじやう
)
に
必要
(
ひつえう
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
それでも
最初
(
さいしよ
)
暫
(
しばら
)
くは、もつと
收縮
(
しうしゆく
)
するだらうと
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
ました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
我國
(
わがくに
)
の
物價
(
ぶつか
)
は
戰時好況時代
(
せんじかうきやうじだい
)
に
非常
(
ひじやう
)
に
騰貴
(
とうき
)
し
戰後
(
せんご
)
經濟界
(
けいざいかい
)
の
收縮
(
しうしゆく
)
に
連
(
つ
)
れて
相當
(
さうたう
)
に
低下
(
ていか
)
したが、
財界整理
(
ざいかいせいり
)
の
不徹底
(
ふてつてい
)
、
財政
(
ざいせい
)
の
放漫
(
はうまん
)
と
國民
(
こくみん
)
の
財界
(
ざいかい
)
の
現状
(
げんじやう
)
に
對
(
たい
)
する
自覺
(
じかく
)
の
充分
(
じうぶん
)
ならざりし
爲
(
た
)
めに十
分
(
ぶん
)
の
低落
(
ていらく
)
をなさず
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
收
部首:⽁
6画
縮
常用漢字
小6
部首:⽷
17画
“收”で始まる語句
收
收入
收穫
收穫時
收録
收支
收入以上