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低下
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ていか
ふりがな文庫
“
低下
(
ていか
)” の例文
最初
(
さいしよ
)
の
活動
(
かつどう
)
に
於
(
おい
)
ては
火口内
(
かこうない
)
の
鎔岩
(
ようがん
)
が、
火口壁
(
かこうへき
)
の
縁
(
へり
)
まで
進
(
すゝ
)
み、
一時
(
いちじ
)
流出
(
りゆうしゆつ
)
を
氣遣
(
きづかは
)
れたけれども、つひにそのことなくして、
鎔岩
(
ようがん
)
の
水準
(
すいじゆん
)
が
再
(
ふたゝ
)
び
低下
(
ていか
)
してしまつたのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
米國經濟界
(
べいこくけいざいかい
)
全般
(
ぜんぱん
)
には
何等
(
なんら
)
懸念
(
けねん
)
すべき
状態
(
じやうたい
)
を
認
(
みと
)
めざるも、
人氣
(
にんき
)
の
中心
(
ちうしん
)
たる
證劵市場
(
しようけんしぢやう
)
が
大變動
(
だいへんどう
)
を
來
(
きた
)
したことであるから
勢
(
いきほ
)
ひ
生糸相場
(
きいとさうば
)
にも
波及
(
はきふ
)
して十
月
(
ぐわつ
)
初旬
(
しよじゆん
)
より
低下
(
ていか
)
の
趨勢
(
すうせい
)
となり
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
年々
(
ねん/\
)
輸入超過
(
ゆにふてうくわ
)
が
續
(
つゞ
)
き
殊
(
こと
)
に
昨年
(
さくねん
)
の
上半期
(
かみはんき
)
には
可
(
か
)
なり
巨額
(
きよがく
)
の
輸入超過
(
ゆにふてうくわ
)
があり
在外正貨
(
ざいぐわいせいくわ
)
が
益々
(
ます/\
)
必要
(
ひつえう
)
なのにそれが
段々
(
だん/\
)
減少
(
げんせう
)
するからそれで
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
低下
(
ていか
)
するのであるから
在外正貨
(
ざいぐわいせいくわ
)
の
充實
(
じうじつ
)
を
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
我國
(
わがくに
)
の
物價
(
ぶつか
)
は
戰時好況時代
(
せんじかうきやうじだい
)
に
非常
(
ひじやう
)
に
騰貴
(
とうき
)
し
戰後
(
せんご
)
經濟界
(
けいざいかい
)
の
收縮
(
しうしゆく
)
に
連
(
つ
)
れて
相當
(
さうたう
)
に
低下
(
ていか
)
したが、
財界整理
(
ざいかいせいり
)
の
不徹底
(
ふてつてい
)
、
財政
(
ざいせい
)
の
放漫
(
はうまん
)
と
國民
(
こくみん
)
の
財界
(
ざいかい
)
の
現状
(
げんじやう
)
に
對
(
たい
)
する
自覺
(
じかく
)
の
充分
(
じうぶん
)
ならざりし
爲
(
た
)
めに十
分
(
ぶん
)
の
低落
(
ていらく
)
をなさず
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“低下”で始まる語句
低下駄