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巨額
ふりがな文庫
“巨額”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きよがく
66.7%
おお
16.7%
きょがく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよがく
(逆引き)
前
(
まへ
)
にも
述
(
の
)
べたやうに、
金解禁
(
きんかいきん
)
の
準備中
(
じゆんびちう
)
に、
海外
(
かいぐわい
)
から
來
(
き
)
た
思惑投機
(
おもわくとうき
)
の
如
(
ごと
)
きは、
其
(
その
)
巨額
(
きよがく
)
ならざることも
凡
(
およ
)
そ
明
(
あきら
)
かになつて
居
(
ゐ
)
ることであるから
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
巨額(きよがく)の例文をもっと
(4作品)
見る
おお
(逆引き)
赤穂塩
(
あこうじお
)
の年産も
巨額
(
おお
)
きなものだったが、要するに、
内匠頭夫婦
(
たくみのかみふうふ
)
の
驕
(
おご
)
らないことと、士風の堅実が、何よりも、身代なのである。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
巨額(おお)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょがく
(逆引き)
いや、適当な手段が見つかったとしても、
巨額
(
きょがく
)
の対抗兵器と危険多き多数の兵員を要することだろう。果して
わが国
(
ユー・エス・エー
)
にかかる体当り戦術を完全にカバーするに足る戦力が有りや。
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
巨額(きょがく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巨額”の意味
《名詞・形容動詞》
金額などが非常に大きいこと。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
“巨”で始まる語句
巨
巨大
巨人
巨細
巨魁
巨躯
巨勢
巨漢
巨刹
巨石
“巨額”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
井上準之助
押川春浪
長塚節
吉川英治
海野十三