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不動様
ふりがな文庫
“不動様”の読み方と例文
旧字:
不動樣
読み方
割合
ふどうさま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふどうさま
(逆引き)
いいえ、
放
(
はな
)
すものか、
江戸中
(
えどじゅう
)
に、
女
(
おんな
)
の
数
(
かず
)
は
降
(
ふ
)
る
程
(
ほど
)
あっても、
思
(
おも
)
い
詰
(
つ
)
めたのはお
前
(
まえ
)
一人
(
ひとり
)
。ここで
会
(
あ
)
えたな、
日頃
(
ひごろ
)
お
願
(
ねが
)
い
申
(
もう
)
した、
不動様
(
ふどうさま
)
の
御利益
(
ごりやく
)
に
違
(
ちが
)
いない。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
これ
等
(
ら
)
の
神々
(
かみがみ
)
の
外
(
ほか
)
に、この
国
(
くに
)
には
観音様
(
かんのんさま
)
とか、
不動様
(
ふどうさま
)
とか、その
他
(
ほか
)
さまざまのものがございますが、
私
(
わたくし
)
がこちらで
実地
(
じっち
)
に
査
(
しら
)
べたところでは、それはただ
途中
(
とちゅう
)
の
相違
(
そうい
)
……つまり
幽界
(
ゆうかい
)
の
下層
(
かそう
)
に
居
(
お
)
る
眷族
(
けんぞく
)
が
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
薬研堀
(
やげんぼり
)
の
不動様
(
ふどうさま
)
へ、
心願
(
しんがん
)
があっての
帰
(
かえ
)
りがけ、
黒
(
くろ
)
八
丈
(
じょう
)
の
襟
(
えり
)
のかかったお
納戸茶
(
なんどちゃ
)
の
半合羽
(
はんがっぱ
)
に
奴蛇
(
やっこじゃ
)
の
目
(
め
)
を
宗
(
そう
)
十
郎
(
ろう
)
好
(
ごの
)
みに
差
(
さ
)
して、
中小僧
(
ちゅうこぞう
)
の
市松
(
いちまつ
)
を
供
(
とも
)
につれた、
紙問屋
(
かみどんや
)
橘屋
(
たちばなや
)
の
若旦那
(
わかだんな
)
徳太郎
(
とくたろう
)
の
眼
(
め
)
は
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
不動様(ふどうさま)の例文をもっと
(2作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“不動”で始まる語句
不動
不動明王
不動樣
不動滝
不動尊
不動院
不動堂
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不動新道
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不動国行
生不動
“不動様”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
邦枝完二