“不動国行”の読み方と例文
読み方割合
ふどうくにゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秀吉からは、その日、手みやげとして、黄金二十枚、不動国行ふどうくにゆきの刀一口ひとふりを、かれに贈り、なお伊勢地方での戦利品米、三万五千俵をも、贈与ぞうよした。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
託すに、不動国行ふどうくにゆきの名刀をもってし、こう伝言した。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)