“一荷”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いっか54.5%
ひとに27.3%
いつか18.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一荷”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌3.0%
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語2.2%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
上は白金巾しろかなきんで包んで、細い杉丸太を通した両端りょうたんを、水でも一荷いっか頼まれたように、容赦なくかついでいる。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
店の日除ひよけや、路ゆく人の浴衣ゆかたや、見るものことごとく白きが中へ、紅き石竹せきちくや紫の桔梗ききょう一荷いっかかたげて売に来る
銀座の朝 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
花つみて一荷ひとにはのぼる馬ぐるま寛永寺坂に月は照りつつ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
花つみて一荷ひとにはのぼる馬ぐるま寛永寺坂に月は照りつつ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
頂上の停車場に著いたときも雲霧が濃く、雨滴となつてしぶくので、旅人等は下車をためらつてゐると、若者が一荷いつかの雨外套を運んで来て、それを銘々に著せてくれた。
ヴエスヴイオ山 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
あとでした片手かたてさげの一荷いつかさへ
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)