“黒焦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くろこげ66.7%
くろこ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“黒焦”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
歴史 > 日本史 > 日本史1.2%
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ぶら下った奴は、下から波を打って鎌首をもたげたなりに、黒焦くろこげになっていた——君、急いでくれ給え、約四時間延着だ。
唄立山心中一曲 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
すると、今湯気の立昇っている台のところで、茶碗ちゃわんを抱えて、黒焦くろこげの大頭がゆっくりと、お湯をんでいるのであった。
夏の花 (新字新仮名) / 原民喜(著)
日吉は栗の実の一粒みたいに、梢から跳び下りて駈け出した。この暴風に、この火の手、一刻を争わねば、森の中で黒焦くろこげはきまっている。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ははあ、だいぶひびいたね、これでごく弱いほうだよ。わしとも少し強く握手すればまあ黒焦くろこげだね。」
月夜のでんしんばしら (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)