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りやうて
ふりがな文庫
“りやうて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兩手
67.3%
両手
18.4%
兩掌
10.2%
両掌
4.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兩手
(逆引き)
紋着
(
もんつき
)
、
白
(
しろ
)
えりで
盛裝
(
せいさう
)
した、
艷
(
えん
)
なのが、
茶
(
ちや
)
わんとはしを
兩手
(
りやうて
)
に
持
(
も
)
つて、
目
(
め
)
の
覺
(
さ
)
めるやうに
顯
(
あらは
)
れて、すぐに
一切
(
ひとき
)
れはさんだのが、その
人
(
ひと
)
さ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
りやうて(兩手)の例文をもっと
(33作品)
見る
両手
(逆引き)
こは
何事
(
なにごと
)
やらんと
胷
(
むね
)
もをどりて
臥
(
ふし
)
たる
一間
(
ひとま
)
をはせいでければ、
家
(
いへ
)
の
主
(
あるじ
)
両手
(
りやうて
)
に
物
(
もの
)
を
提
(
さげ
)
、水あがり也とく/\
裏
(
うら
)
の
掘揚
(
ほりあげ
)
へ
立退
(
たちのき
)
給へ、といひすてゝ持たる物を二階へ
運
(
はこ
)
びゆく。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
りやうて(両手)の例文をもっと
(9作品)
見る
兩掌
(逆引き)
平次の聲に驚いて多勢の者が飛込んで來ましたが、死んで行く娘の命をどうする事も出來ません。平次は少し引き下がつたまま、
兩掌
(
りやうて
)
を合せて靜かに/\念佛を
稱
(
とな
)
へて居りました。
銭形平次捕物控:150 槍の折れ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
りやうて(兩掌)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
両掌
(逆引き)
急
(
きふ
)
に
又
(
また
)
雪枝
(
ゆきえ
)
は、
宛然
(
さながら
)
稚子
(
おさなご
)
の
為
(
す
)
るやうに、
両掌
(
りやうて
)
を
双
(
さう
)
の
目
(
め
)
に
確
(
しか
)
と
当
(
あ
)
てゝ、がつくり
俯向
(
うつむ
)
く、
背中
(
せなか
)
に
雲
(
くも
)
の
影
(
かげ
)
が
暗
(
くら
)
く
映
(
さ
)
した。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
りやうて(両掌)の例文をもっと
(2作品)
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