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りょうて
ふりがな文庫
“りょうて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
両手
58.9%
両掌
32.6%
双手
5.3%
両腕
2.1%
雙手
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両手
(逆引き)
その
晩
(
ばん
)
、
郵便局長
(
ゆうびんきょくちょう
)
のミハイル、アウエリヤヌイチは
彼
(
かれ
)
の
所
(
ところ
)
に
来
(
き
)
たが、
挨拶
(
あいさつ
)
もせずにいきなり
彼
(
かれ
)
の
両手
(
りょうて
)
を
握
(
にぎ
)
って、
声
(
こえ
)
を
顫
(
ふる
)
わして
云
(
い
)
うた。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
りょうて(両手)の例文をもっと
(50作品+)
見る
両掌
(逆引き)
両掌
(
りょうて
)
をそろえて、顔をおおった。
瞼
(
まぶた
)
がしきりと
痒
(
かゆ
)
かった。坊津での傷は、ほとんどなおっていて、その跡がしわになっているらしかった。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
りょうて(両掌)の例文をもっと
(31作品)
見る
双手
(逆引き)
父は風呂で
火照
(
ほて
)
った顔を
双手
(
りょうて
)
でなで上げながら、大きく
気息
(
いき
)
を吐き出した。
内儀
(
おかみ
)
さんは座にたえないほどぎごちない思いをしているらしかった。
親子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
りょうて(双手)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
両腕
(逆引き)
身体
(
からだ
)
ぜんたいがころっと
反
(
そ
)
り返って驚いて
両腕
(
りょうて
)
をひろげる。
踊る地平線:03 黄と白の群像
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
りょうて(両腕)の例文をもっと
(2作品)
見る
雙手
(逆引き)
村の男は、なにを生意気なと思ったが、本気になって小供の対手になるのも大人気ないので、そのまま往こうとすると、小供は
雙手
(
りょうて
)
を拡げて立ち塞がるようにする。
村の怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りょうて(雙手)の例文をもっと
(1作品)
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