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りょううで
ふりがな文庫
“りょううで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
両腕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両腕
(逆引き)
私
(
わたくし
)
はうれしいやら、
悲
(
かな
)
しいやら、
夢中
(
むちゅう
)
であの
娘
(
こ
)
を
両腕
(
りょううで
)
にひしとだきかかえたのでございます……。が、それまでが
私
(
わたくし
)
の
嬉
(
うれ
)
しさの
絶頂
(
ぜっちょう
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
小さな娘さんは、
両腕
(
りょううで
)
をぐっと高くのばしていました。つまり、この娘さんは、
踊
(
おど
)
り
子
(
こ
)
だったのです。かたほうの足も、ずいぶん高くあげていました。
すずの兵隊さん
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
燈台看守
(
とうだいかんしゅ
)
はやっと
両腕
(
りょううで
)
があいたので、こんどは自分で一つずつ
睡
(
ねむ
)
っている
姉弟
(
きょうだい
)
の
膝
(
ひざ
)
にそっと
置
(
お
)
きました。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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