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りようて
ふりがな文庫
“りようて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兩手
80.0%
両手
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兩手
(逆引き)
一
體
(
たい
)
の
容顏
(
きりよう
)
好
(
い
)
い
方
(
ほう
)
なれども、いかにもいかにもの
田舍風
(
いなかふう
)
、
午房縞
(
ごぼうじま
)
の
綿入
(
わたい
)
れに
論
(
ろん
)
なく
白木綿
(
しろもめん
)
の
帶
(
おび
)
、
青
(
あを
)
き
毛布
(
けつと
)
を
膝
(
ひざ
)
の
下
(
した
)
に、
前
(
まへ
)
こゞみに
成
(
な
)
りて
兩手
(
りようて
)
に
頭
(
かしら
)
をしかと
押
(
おさ
)
へし。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
『サンガロー
街
(
まち
)
——おつかさん、
私
(
わたくし
)
の
家
(
いへ
)
も
彼處
(
あそこ
)
にあるんですねえ。』と
少年
(
せうねん
)
は
兩手
(
りようて
)
を
鐵欄
(
てすり
)
の
上
(
うへ
)
に
載
(
の
)
せて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
りようて(兩手)の例文をもっと
(4作品)
見る
両手
(逆引き)
ピアノに合せた足どりの、ふらふらと
両手
(
りようて
)
を振つて、あかしやの禿げた並木をくぐりぬけ
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
りようて(両手)の例文をもっと
(1作品)
見る
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