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やよひしきどき
ふりがな文庫
“やよひしきどき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
彌生式土器
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彌生式土器
(逆引き)
這
(
こ
)
んなのが
有
(
あ
)
りましたと
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
せるのは、
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
の
上部
(
じやうぶ
)
(第五圖參照)と
破片
(
はへん
)
澤山
(
たくさん
)
及
(
およ
)
び
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
底
(
ぞこ
)
である。
別
(
べつ
)
に
貝塚土器
(
かひづかどき
)
の
網代底
(
あじろぞこ
)
一
箇
(
こ
)
。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
私共
(
わたしども
)
はこの
種
(
しゆ
)
の
土器
(
どき
)
を
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
と
呼
(
よ
)
んでをりますが、それは
最初
(
さいしよ
)
東京
(
とうきよう
)
本郷
(
ほんごう
)
の
帝國大學
(
ていこくだいがく
)
の
裏
(
うら
)
の
所
(
ところ
)
に
當
(
あた
)
る
彌生町
(
やよひちよう
)
にあつた
貝塚
(
かひづか
)
から
出
(
で
)
た
土器
(
どき
)
から
名
(
な
)
を
取
(
と
)
つたのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
貝塚
(
かひづか
)
に
彌生式
(
やよひしき
)
が
混
(
こん
)
じたと
言
(
い
)
はうよりも、
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
の
出
(
で
)
る
貝塚
(
かひづか
)
に、
他
(
た
)
の
土器
(
どき
)
が
混
(
こん
)
じたと
言
(
い
)
ひたい
位
(
くらゐ
)
の
分量
(
ぶんりやう
)
である。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
たゞ
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
のようなものになつて
始
(
はじ
)
めて
少
(
すこ
)
し
似
(
に
)
て
來
(
く
)
るといふのでありますから、まづ
石器時代
(
せつきじだい
)
には
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
破片
(
はへん
)
をツギ
合
(
あは
)
せて
見
(
み
)
ると、
徳利形
(
とくりがた
)
の
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
。とは
知
(
し
)
らずに
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
は
貝塚土器
(
かひづかどき
)
と
信
(
しん
)
じて
掘
(
ほ
)
つて
來
(
き
)
たのである。
場所
(
ばしよ
)
は
何處
(
どこ
)
だと
聞
(
き
)
くと、
神奈川縣
(
かながはけん
)
、
橘樹郡
(
たちばなごほり
)
、
北加瀬村
(
きたかせむら
)
の
貝塚
(
かひづか
)
。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
どちらかといひますと、
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
に
近
(
ちか
)
いものが
出
(
で
)
まして、
石器
(
せつき
)
も
磨製
(
ませい
)
のもので、
石斧以外
(
せきふいがい
)
に
日本
(
につぽん
)
ではめったに
見
(
み
)
ることの
出來
(
でき
)
ない
綺麗
(
きれい
)
に
磨
(
みが
)
いた
鋭
(
するど
)
い
矢
(
や
)
の
根
(
ね
)
や、また
石
(
いし
)
の
劍
(
つるぎ
)
が
出
(
で
)
て
來
(
き
)
ます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
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