“彌生町”のいろいろな読み方と例文
新字:弥生町
読み方割合
やよひちやう50.0%
やよひちよう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和田わださんがまだ學校がくかうがよひをして、本郷ほんがう彌生町やよひちやうの、ある下宿げしゆくとき初夏しよかゆふべ不忍しのばずはすおもはず、りとて數寄屋町すきやまち婀娜あだおもはず、下階した部屋へや小窓こまど頬杖ほゝづゑをついてると、まへには
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
私共わたしどもはこのしゆ土器どき彌生式土器やよひしきどきんでをりますが、それは最初さいしよ東京とうきよう本郷ほんごう帝國大學ていこくだいがくうらところあた彌生町やよひちようにあつた貝塚かひづかから土器どきからつたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)