“數寄屋町”の読み方と例文
新字:数寄屋町
読み方割合
すきやまち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和田(わだ)さんがまだ學校(がくかう)がよひをして、本郷(ほんがう)彌生町(やよひちやう)の、ある下宿(げしゆく)に居(ゐ)た時(とき)、初夏(しよか)の夕(ゆふべ)、不忍(しのばず)の蓮(はす)も思(おも)はず、然(さ)りとて數寄屋町(すきやまち)の婀娜(あだ)も思(おも)はず、下階(した)の部屋(へや)の小窓(こまど)に頬杖(ほゝづゑ)をついて居(ゐ)ると、目(め)の前(まへ)の庭(には)で
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)