“まいにち/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
毎日々々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎日々々まいにち/\面白おもしろ可笑をかしあそんでうちあることその老爺をやぢさんこしらへてれた菱形ひしがた紙鳶たこ甲板かんぱんばさんとて、しきりさはいでつたが、丁度ちやうど其時そのとき船橋せんけううへ
かたり取其外二十や三十のちひさな仕事しごとかずれず兎角とかく惡錢身に付ず忽ち元の木阿彌もくあみ貧乏陶びんばふとくりも干上ひあがる時弟の女房のお安めが娘にあはせろ/\と毎日々々まいにち/\せまるのも惡事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「なにうちてだものだから、毎日々々まいにち/\るものをあたらしく發見はつけんするんで、一しうに一二へん是非ぜひみやこまでしにかなければならない」とひながら安井やすゐわらつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)