“どゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
都々50.0%
度々25.0%
呶々25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
障(さわ)れば絶(た)ゆる蛛(くも)の糸(いと)のはかない處(ところ)を知(し)る人(ひと)はなかりき、七月十六日の夜(よ)は何處(どこ)の店(みせ)にも客人(きやくじん)入込(いりこ)みて都々(どゝ)一端歌(はうた)の景氣(けいき)よく、菊(きく)の井(ゐ)の下座敷(したざしき)にはお店者(たなもの)五六人寄集(よりあつ)まりて調子(てうし)の外(はづ)れし紀伊(きい)の國(くに)
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
殺し金子(きんす)五百兩奪取(うばひと)り其後藤澤宿の大津屋と申旅籠屋(はたごや)へ入夫と相成(あひなり)し處三五郎度々(どゝ)無心(むしん)に來りしが我(わが)惡事を皆悉(こと/″\)く知(し)りたる三五郎なる故後日(ごにち)の妨害(さまたげ)と存じ欺(あざむ)きて鈴ヶ森まで連出(つれいだ)し終に三五郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
貫(つらぬ)き候は劔難(けんなん)の相にて三十日以内に刄(やいば)に掛るべき相もあり旁々(かた/″\)斯(かゝ)る凶惡(きようあく)上將軍(かみしやうぐん)の若君たるの理あるべからず如何にも御證據の品は實(じつ)なるべきが御當人に於ては贋者(にせもの)必定(ひつぢやう)と見究(みきは)め候依て重役共へ再吟味の儀度々(どゝ)申立候へども相許(あひゆる)さず據(よんどこ)ろなく今朝(こんてう)登城仕り高木伊勢守を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
例の饒舌先生はまた呶々(どゝ)せり。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)