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端歌
ふりがな文庫
“端歌”の読み方と例文
読み方
割合
はうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はうた
(逆引き)
其の頃
婀娜
(
あだ
)
は深川、勇みは神田と
端歌
(
はうた
)
の文句にも唄いまして、婀娜は深川と云うのは、其の頃深川は繁昌で
芸妓
(
げいぎ
)
が沢山居りました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
この
端歌
(
はうた
)
を作ったのはきみじゃなかったかね、おれはそうとばかり思ってたがね。
陽気な客
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
障れば絶ゆる蜘の糸のはかない處を知る人はなかりき、七月十六日の夜は何處の店にも客人入込みて
都々
(
どゝ
)
一
端歌
(
はうた
)
の景氣よく菊の井の下座敷にはお
店者
(
たなもの
)
五六人寄集まりて調子の外れし紀伊の國
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
端歌(はうた)の例文をもっと
(5作品)
見る
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“端”で始まる語句
端
端折
端書
端緒
端唄
端然
端近
端々
端居
端倪
“端歌”のふりがなが多い著者
樋口一葉
三遊亭円朝
山本周五郎