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はうた
ふりがな文庫
“はうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
端唄
87.1%
端歌
8.1%
破歌
1.6%
短歌
1.6%
葉唄
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端唄
(逆引き)
端唄
(
はうた
)
が現す恋の苦労や浮世のあじきなさも、または浄瑠璃が歌う義理人情のわずらわしさをもまだ経験しない幸福な富裕な
町家
(
ちょうか
)
の娘
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
はうた(端唄)の例文をもっと
(50作品+)
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端歌
(逆引き)
この
端歌
(
はうた
)
を作ったのはきみじゃなかったかね、おれはそうとばかり思ってたがね。
陽気な客
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はうた(端歌)の例文をもっと
(5作品)
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破歌
(逆引き)
さしも粋な
破歌
(
はうた
)
も、細棹の調べも、彼の耳には、一種の物音に過ぎなかった。頭の中には、田舎の痩せた田地と百姓の影が映っていた。そして松代藩の江戸の藩邸にも、留守居役はいる筈だと思った。
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
破歌
(
はうた
)
の入門か」
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はうた(破歌)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
短歌
(逆引き)
三絃の流行は彼等の
中
(
うち
)
に
証
(
あかし
)
をなせり、義太夫
常磐津
(
ときはづ
)
より以下
短歌
(
はうた
)
長歌
(
ながうた
)
こと/″\く立ちて之れが見証者たるなるべし。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
はうた(短歌)の例文をもっと
(1作品)
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葉唄
(逆引き)
たまたま為さざるものあれば一座
挙
(
こぞ
)
つてこれを
強
(
し
)
ゆ。ここにおいて世に出で人に交らんとするものは日頃
窃
(
ひそか
)
に
寄席
(
よせ
)
に赴き
葉唄
(
はうた
)
都々一
(
どどいつ
)
声色
(
こわいろ
)
なぞを聞覚えて他日この難関に身を処するの用意をなす。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
はうた(葉唄)の例文をもっと
(1作品)
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