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どど
ふりがな文庫
“どど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ドド
語句
割合
呶々
59.1%
度々
31.8%
土留
4.5%
退
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呶々
(逆引き)
ロクロ首の怪談、又は絵画が、人間の夢、又は夢中遊行の心理を象徴せるものなる事は、ここに
更
(
あらた
)
めて
呶々
(
どど
)
するを要せざるべし。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
どど(呶々)の例文をもっと
(13作品)
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度々
(逆引き)
その鎧は御先祖さまが慶長元和
度々
(
どど
)
の戦場に敵の血をそそいだ名誉のお形見で、お
家
(
いえ
)
に取っては何物にも替え難い宝でござる。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
どど(度々)の例文をもっと
(7作品)
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土留
(逆引き)
家康は江戸城の堀を相するに当つて、その西に面する方角には堅固な石垣を築き上げることをしたが、東面は
土留
(
どど
)
めの山なりのまゝ、格別に石垣で堅めなかつた。
東京の風俗
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
どど(土留)の例文をもっと
(1作品)
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退
(逆引き)
「邪魔すんな、退け、
退
(
どど
)
け」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
どど(退)の例文をもっと
(1作品)
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