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土留
ふりがな文庫
“土留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つちど
50.0%
どど
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つちど
(逆引き)
あるいは板屋根の上に土や
土留
(
つちど
)
めをのせるということが、はじめから無理だったのかも知れない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
それにつけくわえて、「
但
(
ただ
)
し
土留
(
つちど
)
め
迄
(
まで
)
に
蠣殻
(
かきがら
)
さし
置
(
お
)
き
候分
(
そうろうぶん
)
は
勝手次第
(
かってしだい
)
」
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
土留(つちど)の例文をもっと
(1作品)
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どど
(逆引き)
家康は江戸城の堀を相するに当つて、その西に面する方角には堅固な石垣を築き上げることをしたが、東面は
土留
(
どど
)
めの山なりのまゝ、格別に石垣で堅めなかつた。
東京の風俗
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
土留(どど)の例文をもっと
(1作品)
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“土留”の解説
土留(どどめ、英語:retaining wall)とは、法面や段差の崩壊を防止するために設置される構造物である。自立式土留構造の土留は擁壁ともいう。仮設構造物においては、開削工法により掘削を行う場合に、周辺土砂の崩壊を防止すること、また、止水を目的として設けられる仮設構造物をいい、土留め壁と支保工からなる。土留め壁には親杭横矢板壁、鋼矢板壁、鋼管矢板、壁柱列敷連続壁、および地中連続壁がある。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“土”で始まる語句
土産
土
土地
土塀
土間
土器
土手
土瓶
土堤
土耳古
“土留”のふりがなが多い著者
木村荘八
柳田国男