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蠣殻
ふりがな文庫
“蠣殻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきがら
93.3%
かき
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきがら
(逆引き)
侍女
(
こしもと
)
に日傘をささせ、女坂の中段から右の平地を
斜
(
はす
)
に切って、そこに一軒ある古風な生垣に
蠣殻
(
かきがら
)
かぶせの屋根門をスウとくぐった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蠣殻
(
かきがら
)
町辺に事務員を求めるといふ広告があつたので、出掛けて往つて見ると、九尺二間位な小さき家に怪しい者が住んで居る。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
蠣殻(かきがら)の例文をもっと
(14作品)
見る
かき
(逆引き)
といって椅子を引擦って来ると、加十にピッタリと寄り添うようにして坐り、銀の小さなフォークで生
蠣殻
(
かき
)
の剥身を突刺し滴の垂れるやつを
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
蠣殻(かき)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠣
漢検準1級
部首:⾍
20画
殻
常用漢字
中学
部首:⽎
11画
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蠣殻葺
蠣殻道
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