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たびたび
ふりがな文庫
“たびたび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タビタビ
語句
割合
度々
91.1%
度度
6.1%
度〻
1.7%
往々
0.6%
毎々
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
度々
(逆引き)
それから
度々
(
たびたび
)
の手紙と文章、文章はまだ幼稚な点はあるが、癖の無い、すらすらした、将来発達の見込は十分にあると時雄は思った。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
たびたび(度々)の例文をもっと
(50作品+)
見る
度度
(逆引き)
その例には女子教育家であって
度度
(
たびたび
)
女子問題に御説を
出
(
いだ
)
される
三輪田元道
(
みわたもとみち
)
先生などを引くのが都合が宜しいと存じます。
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
たびたび(度度)の例文をもっと
(11作品)
見る
度〻
(逆引き)
自分も釣の
往復
(
ゆきかえ
)
りに立寄って
顔馴染
(
かおなじみ
)
になっていたので、
岡釣
(
おかづり
)
に用いる竿の
継竿
(
つぎざお
)
とはいえ三
間半
(
げんはん
)
もあって長いのをその
度〻
(
たびたび
)
に携えて往復するのは好ましくないから
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
たびたび(度〻)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
往々
(逆引き)
これは山の上に
往々
(
たびたび
)
あることで、こういう陽気は雪になる
前兆
(
しらせ
)
です。昼過となれば、灰色の低い雲が空一面に垂下る、
家
(
うち
)
の内は薄暗くなる、そのうちにちらちら落ちて参りました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
たびたび(往々)の例文をもっと
(1作品)
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毎々
(逆引き)
雷はます/\
劇
(
はげ
)
しく鳴った。
最早
(
もう
)
今度
(
こんど
)
は落ちた、と彼は
毎々
(
たびたび
)
観念した。而して彼の心は却て落ついた。彼の心は一種自己に対し、妻に対し、一切の
生類
(
しょうるい
)
に対する
憐愍
(
あわれ
)
に満された。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たびたび(毎々)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たびたび”の意味
《形容動詞》
繰り返しするさま。しばしば。毎度。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たび/\
たび/″\
しば/\
たんび
どど
どゝ
どゞ
タビタビ
おうおう
おう/\