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都々
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どゝ
ふりがな文庫
“
都々
(
どゝ
)” の例文
障れば絶ゆる蜘の糸のはかない處を知る人はなかりき、七月十六日の夜は何處の店にも客人入込みて
都々
(
どゝ
)
一
端歌
(
はうた
)
の景氣よく菊の井の下座敷にはお
店者
(
たなもの
)
五六人寄集まりて調子の外れし紀伊の國
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
障
(
さわ
)
れば
絶
(
た
)
ゆる
蛛
(
くも
)
の
糸
(
いと
)
のはかない
處
(
ところ
)
を
知
(
し
)
る
人
(
ひと
)
はなかりき、七月十六日の
夜
(
よ
)
は
何處
(
どこ
)
の
店
(
みせ
)
にも
客人
(
きやくじん
)
入込
(
いりこ
)
みて
都々
(
どゝ
)
一
端歌
(
はうた
)
の
景氣
(
けいき
)
よく、
菊
(
きく
)
の
井
(
ゐ
)
の
下座敷
(
したざしき
)
にはお
店者
(
たなもの
)
五六人
寄集
(
よりあつ
)
まりて
調子
(
てうし
)
の
外
(
はづ
)
れし
紀伊
(
きい
)
の
國
(
くに
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
々
3画
“都々”で始まる語句
都々逸
都々一
都々逸坊扇歌
都々逸坊仙歌