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ていさい
ふりがな文庫
“ていさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
体裁
71.2%
體裁
19.2%
躰裁
2.7%
体采
1.4%
定斎
1.4%
庭際
1.4%
態裁
1.4%
艇斎
1.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
体裁
(逆引き)
かれは歌を読むのをやめて、
体裁
(
ていさい
)
から、組み方から、表紙の絵から、すべて新しい匂いに満たされたその雑誌にあこがれ渡った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ていさい(体裁)の例文をもっと
(50作品+)
見る
體裁
(逆引き)
其
(
そ
)
れの
徳義
(
とくぎ
)
は——「
廋
(
かく
)
すより
露
(
あら
)
はるゝはなし」——
尚
(
な
)
ほ
言
(
い
)
ひ
換
(
か
)
へれば——「
外見
(
ぐわいけん
)
を
飾
(
かざ
)
るな、
幾
(
いく
)
ら
體裁
(
ていさい
)
ばかり
繕
(
つくろ
)
つても
駄目
(
だめ
)
だ、
蛙
(
かはづ
)
の
子
(
こ
)
は
矢
(
や
)
ツ
張
(
ぱり
)
蛙
(
かはづ
)
さ」
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ていさい(體裁)の例文をもっと
(14作品)
見る
躰裁
(逆引き)
拾号
(
じふがう
)
からは
又
(
また
)
大いに
躰裁
(
ていさい
)
を
改
(
あらた
)
めて(十月
廿
(
にぢう
)
五日
出版
(
しゆつぱん
)
)
頁数
(
ページすう
)
を
倍
(
ばい
)
にして、
別表紙
(
べつびやうし
)
を
附
(
つ
)
けて、
別摺
(
べつずり
)
の
挿画
(
さしゑ
)
を二
枚
(
まい
)
入れて、
定価
(
ていか
)
を十
銭
(
せん
)
に上げました、表紙は
朱摺
(
しゆずり
)
の
古作者印譜
(
こさくしやいんぷ
)
の
模様
(
もやう
)
で、
形
(
かたち
)
は四六
倍
(
ばい
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ていさい(躰裁)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
体采
(逆引き)
何かきっと
体采
(
ていさい
)
のいいことを云うからね、その時は君の必要なだけ、百円でも二百円でも呉れと云えばいいんだ、うむ直ぐ呉れるからね、それを貰って、その金で、君は君の生活を立て直し給え
自殺を買う話
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
ていさい(体采)の例文をもっと
(1作品)
見る
定斎
(逆引き)
加藤先生とは加藤
定斎
(
ていさい
)
である。定斎は寛政十年三月廿二日に江戸に入る筈で、山陽は其前夜に此書を裁した。十日程もこれあるべしとは、山陽が猶江戸に
淹留
(
えんりう
)
すべき期日であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ていさい(定斎)の例文をもっと
(1作品)
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庭際
(逆引き)
「
重巌
(
じゅうがん
)
ニ我
卜居
(
ぼっきょ
)
ス、
鳥道
(
ちょうどう
)
人跡ヲ絶ツ、
庭際
(
ていさい
)
何ノ有ル所ゾ、白雲幽石ヲ抱ク」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ていさい(庭際)の例文をもっと
(1作品)
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態裁
(逆引き)
追々寒さに向って羽織を着るようになるとこの
態裁
(
ていさい
)
です。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ていさい(態裁)の例文をもっと
(1作品)
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艇斎
(逆引き)
この年の中秋、枕山は遠山雲如、石川
艇斎
(
ていさい
)
、鷲津毅堂、鈴木松塘、秋場桂園、横山湖山の六人と同遊の約をなしたが、その当夜前約を
履
(
ふ
)
んで来り会したものは横山湖山一人のみであった。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ていさい(艇斎)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きまり
さま
しこう
だらし
てい
ていたらく
ぢやうさい
ありさま
なりふり