“躰裁”の読み方と例文
読み方割合
ていさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而して其の躰裁ていさいに至りても亦一家私乗の体を為し藩主浅野氏の事を書するときは直ちに其名を称せざるが如きいよ/\以て外史の本色を見るべき也。
頼襄を論ず (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
拾号じふがうからはまた大いに躰裁ていさいあらためて(十月廿にぢう五日出版しゆつぱん頁数ページすうばいにして、別表紙べつびやうしけて、別摺べつずり挿画さしゑを二まい入れて、定価ていかを十せんに上げました、表紙は朱摺しゆずり古作者印譜こさくしやいんぷ模様もやうで、かたちは四六ばい
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)