“頁数”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けつすう50.0%
ページすう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして今一たび其まきを繙閲する。巻は百れいけつの半紙本で、頁数けつすうは森枳園きゑんの朱書する所である。首に「葌斎詩集、伊沢信恬」と題してある。印が二つある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
拾号じふがうからはまた大いに躰裁ていさいあらためて(十月廿にぢう五日出版しゆつぱん頁数ページすうばいにして、別表紙べつびやうしけて、別摺べつずり挿画さしゑを二まい入れて、定価ていかを十せんに上げました、表紙は朱摺しゆずり古作者印譜こさくしやいんぷ模様もやうで、かたちは四六ばい
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)