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づま
ふりがな文庫
“づま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヅマ
語句
割合
褄
25.8%
詰
25.8%
妻
22.6%
夫
9.7%
手品
6.5%
塞
3.2%
窒
3.2%
窮
3.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
褄
(逆引き)
左の手で小
褄
(
づま
)
を取り上げたが、赤い物を
纒
(
まと
)
った白い脛が、裾からあらわに現われるを、恥ずかしく思わなければ気にも掛けないで、鈴江は一散に走り出した。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
づま(褄)の例文をもっと
(8作品)
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詰
(逆引き)
「お
話
(
はなし
)
に
成
(
な
)
りません。……
彼岸
(
ひがん
)
も
近
(
ちか
)
い、
殘暑
(
ざんしよ
)
もドン
詰
(
づま
)
りと
云
(
い
)
ふ
處
(
ところ
)
へ
來
(
き
)
て、まあ、
何
(
ど
)
うしたつて
云
(
い
)
ふんでせうな。」
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
づま(詰)の例文をもっと
(8作品)
見る
妻
(逆引き)
さむき日をひねもすくりやにおりたちてわれに
飯
(
いひ
)
はますわれの
老
(
お
)
い
妻
(
づま
)
十一月十八日
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
づま(妻)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
夫
(逆引き)
全体が男を
宿
(
と
)
めた女の歌という趣にする方がもっと適切だから、そうすれば、「一夜
夫
(
づま
)
」ということになる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
づま(夫)の例文をもっと
(3作品)
見る
手品
(逆引き)
言下
(
ごんか
)
に
手品
(
づま
)
の狐光が言った。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
づま(手品)の例文をもっと
(2作品)
見る
塞
(逆引き)
近代の
忙
(
あわた
)
だしい騒音や
行
(
ゆ
)
き
塞
(
づま
)
った苦悶を描いた文芸の鑑賞に馴れた眼で見るとまるで夢をみるような心地がするが、さすがにアレだけの人気を買った話上手な熟練と
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
づま(塞)の例文をもっと
(1作品)
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窒
(逆引き)
それに節穴が非常に小さかったのと、あたりがやや暗い堂内であったために、すぐ彼女はそのしつこい視線を解いた。私は膝頭が震えて、からだが、すくみ上るような堅苦しい息
窒
(
づま
)
りをかんじた。
性に眼覚める頃
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
づま(窒)の例文をもっと
(1作品)
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窮
(逆引き)
葉子が田端の家ですっかり行き
窮
(
づま
)
ってしまった結婚生活を清算して子供にも別れたのは、その年の
大晦日
(
おおみそか
)
の除夜の鐘の鳴り出した時であった。彼女は子供たちを
風呂
(
ふろ
)
へ入れてから旅の
支度
(
したく
)
をさせた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
づま(窮)の例文をもっと
(1作品)
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つま
さい
せま
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ふさ
さえ
ささ
ツメ
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