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ツメ
ふりがな文庫
“ツメ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
つめ
語句
割合
爪
66.7%
詰
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爪
(逆引き)
或る古書は伝へて「
其長
(
ソノタケ
)
九尺余、胴ヨリ頭小サク、
面
(
オモテ
)
赤ク眼丸クシテ鼻高ク、傍ヲ見ル時ハ肩ヲ
摺
(
コス
)
リ、口広クシテ耳ニ及ビ、歯ハ馬ノ歯ノ
如
(
ゴト
)
ク雪ヨリモ白シ、
爪
(
ツメ
)
ハ熊ノ手足ニ似タリ、髪ハ
鼠
(
ネズミ
)
色ニシテ……」
云々
(
うんぬん
)
と記してゐる。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
・朝風すゞしく
爪
(
ツメ
)
でもきらう
行乞記:07 伊佐行乞
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
ツメ(爪)の例文をもっと
(2作品)
見る
詰
(逆引き)
秀吉ガ御馬ノ
先手衆
(
サキテシユウ
)
、
鑓合
(
ヤリアハ
)
セ申スト等シク、日向守ガ備ヘヲバ突キ崩サレ、一町バカリ
引退
(
ヒキノ
)
ク処ヘ、又々、敵ノ先手
詰
(
ツメ
)
カケ候ヘバ、秀吉、味方若シヤ
押掛
(
オシカカ
)
ラレ
可
(
ベ
)
クヤト思シ
召
(
メシ
)
ケム
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ツメ(詰)の例文をもっと
(1作品)
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