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ちゞ
ふりがな文庫
“ちゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縮
79.3%
千々
12.2%
蹙
2.4%
千
1.2%
千千
1.2%
攣
1.2%
絿
1.2%
緊
1.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縮
(逆引き)
其れが
焼鏝
(
やきごて
)
を当てる様になり、
乃至
(
ないし
)
「ヌマ」と云ふ曲つたピンに巻いて
縮
(
ちゞ
)
らす様になると、癖を附けぬ毛の三倍程も毛は
膨
(
ふく
)
れるが
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ちゞ(縮)の例文をもっと
(50作品+)
見る
千々
(逆引き)
千々
(
ちゞ
)
に
心
(
こゝろ
)
を
碎
(
くだ
)
いた
揚句
(
あげく
)
、
遂
(
つひ
)
にあんな
妙
(
めう
)
な
事
(
こと
)
に
托
(
たく
)
して、
私共
(
わたくしども
)
の
弦月丸
(
げんげつまる
)
に
乘組
(
のりく
)
む
事
(
こと
)
を
留
(
と
)
めやうと
企
(
くわだ
)
てたのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ちゞ(千々)の例文をもっと
(10作品)
見る
蹙
(逆引き)
顴高く眉
蹙
(
ちゞ
)
まれる老人は其眼を光らせて筆を
揮
(
ふる
)
へり。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
ちゞ(蹙)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
千
(逆引き)
我は
千
(
ちゞ
)
の
燈火
(
ともしび
)
の上に一の日輪ありてかれらをこと/″\く
燃
(
もや
)
し、その
状
(
さま
)
わが日輪の、星におけるに似たるを見たり 二八—三〇
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ちゞ(千)の例文をもっと
(1作品)
見る
千千
(逆引き)
情
(
つれ
)
なかりし昔の報いとならば、此身を
千千
(
ちゞ
)
に
刻
(
きざ
)
まるゝとも
露壓
(
つゆいと
)
はぬに、
憖
(
なまじ
)
ひ
仇
(
あだ
)
を
情
(
なさけ
)
の御言葉は、心狹き妾に、恥ぢて死ねとの御事か。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ちゞ(千千)の例文をもっと
(1作品)
見る
攣
(逆引き)
さうしてまた歌手の方へすつかり氣を奪られやうな樣子で、此方へは、頸の上で長く
攣
(
ちゞ
)
れてゐる眞黒な髮をした頭だけを見せてゐた。
氷島の漁夫:01 氷島の漁夫
(旧字旧仮名)
/
ピエール・ロティ
(著)
ちゞ(攣)の例文をもっと
(1作品)
見る
絿
(逆引き)
その影が鏡にうつつて、不思議に大勢に見えるので、己はなんだか物に魅せられたやうな心持がした。黒ん坊は
絿
(
ちゞ
)
れた毛の上に
黄絹
(
きぎぬ
)
の帽を
被
(
かぶ
)
つてゐる。帽の上には鷺の羽がゆら/\と動いてゐる。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
ちゞ(絿)の例文をもっと
(1作品)
見る
緊
(逆引き)
沢庵漬は上に加はる圧迫が大きければ大きいだけ、お互に
密着
(
くつつ
)
き合ひ
緊
(
ちゞ
)
めつけ合ふのである。が、労働者は沢庵であるか。
工場の窓より
(新字旧仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
ちゞ(緊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちぢ
ひき
つま
すく
しか
せん
ひそ
ひそみ
ふる
きっ