“ちや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:チヤ
語句割合
93.8%
1.6%
1.6%
茶道1.6%
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれ生活せいくわつかくごとくにしていた。あさは八き、ふく着換きかへてちやみ、れから書齋しよさいはひるか、あるひ病院びやうゐんくかである。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
毎日まいにち苦蟲にがむしちやしたやうなつらつきばかしされたんぢやんなつちまあぞ、本當ほんたう
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
先づ『顏氏家訓』や『南史』『北史』等を材料として當時の南北の風尚を比較すると、南方ではちやを飮み魚を食つたが、北方では酪を飮み肉をくらつた。
晋室の南渡と南方の開発 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)
これは恐入おそれいつたね、おまへはお茶人ちやじんだね、あゝこれ/\の悪いぜんに、……むか付肴づけ残余のこつてるのをけて、おしるけてチヨツと会席風くわいせきふうにして……乃公わしもね茶道ちやきだからね
ちやちやん 負けずに早くお駈け
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)