“茶人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちゃじん50.0%
ちやじん50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世間に茶人ちゃじんほどもったいぶった風流人はない。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
父は島田という人で、茶人ちゃじんでした。
いえ、それに水道端の相川新五兵衞様の一人娘のお徳様が、うちの草履取の孝助に恋煩いをしているとサ、まア本当に茶人ちゃじんも有ったものですねえ、馬鹿なお嬢様だよ、それからあの相川の爺さんが汗をだく/\流しながら、殿様に願って孝助をくれろと頼むと
ンー、これは恐入おそれいつたね、おまへはお茶人ちやじんだね、あゝこれ/\の悪いぜんに、……むか付肴づけ残余のこつてるのをけて
露地ろぢ打水うちみづなにかしてらう、先方せんぱう茶人ちやじんだから客はほかになければおまへ一人だから広間ひろまとほすかも知れねえが
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
かの茶人ちやじんあひだに受渡す言葉のごと
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)