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そりやく
ふりがな文庫
“そりやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粗略
40.0%
疎略
30.0%
麁略
20.0%
粗畧
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粗略
(逆引き)
さればお
店
(
みせ
)
の
旦那
(
だんな
)
とても
父
(
とゝ
)
さん
母
(
かゝ
)
さん
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
をも
粗略
(
そりやく
)
には
遊
(
あそ
)
ばさず、
常々
(
つね/\
)
大切
(
たいせつ
)
がりて
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
にお
据
(
す
)
へなされし
瀬戸物
(
せともの
)
の
大黒樣
(
たいこくさま
)
をば、
我
(
わ
)
れいつぞや
坐敷
(
ざしき
)
の
中
(
なか
)
にて
羽根
(
はね
)
つくとて
騷
(
さわ
)
ぎし
時
(
とき
)
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そりやく(粗略)の例文をもっと
(4作品)
見る
疎略
(逆引き)
畢竟
(
つまり
)
売捌
(
うりさばき
)
の方法が
疎略
(
そりやく
)
であつた
為
(
ため
)
に、
勘定
(
かんじやう
)
合つて
銭
(
ぜに
)
足
(
た
)
らずで、
毎号
(
まいがう
)
屹々
(
きつ/\
)
と
印刷費
(
いんさつひ
)
を
払
(
はら
)
つて行つたのが、
段々
(
だん/\
)
不如意
(
ふによい
)
と
成
(
な
)
つて、
二号
(
にがう
)
おくれ三
号
(
がう
)
おくれと
逐
(
おは
)
れる
有様
(
ありさま
)
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そりやく(疎略)の例文をもっと
(3作品)
見る
麁略
(逆引き)
麁略
(
そりやく
)
にせず力の
入事
(
いること
)
などはさせざりけり然ともお花は身を
粉
(
こ
)
にしてなり恩を
報
(
はう
)
ぜんものと思へば如何なる
賤
(
いやし
)
き
業
(
わざ
)
をも少しも
厭
(
いとは
)
ず客が來れば夜具の
上下
(
あげさげ
)
風呂
(
ふろ
)
に
浴
(
い
)
れば
脊中
(
せなか
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そりやく(麁略)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
粗畧
(逆引き)
さればお
店
(
みせ
)
の旦那とても
父
(
とと
)
さん
母
(
かか
)
さん我が身をも
粗畧
(
そりやく
)
には遊ばさず、常々大切がりて床の間にお据へなされし瀬戸物の大黒様をば、我れいつぞや坐敷の中にて羽根つくとて騒ぎし時
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そりやく(粗畧)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
そりゃく
おろそか
そまつ
ぞんざい