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おろそか
ふりがな文庫
“おろそか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疎
69.2%
粗略
15.4%
疏
7.7%
踈
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疎
(逆引き)
どんなに平凡に見えても、誰にでもすぐ出来る技ではありません。それに仕事を
疎
(
おろそか
)
にしないのは、職人の気質でさえありました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
おろそか(疎)の例文をもっと
(9作品)
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粗略
(逆引き)
職業
(
しごと
)
を
粗略
(
おろそか
)
にするは大の嫌ひ、今若し汝の顔でも見たらば又例の青筋を立つるに定つて居るを知らぬでもあるまいに
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おろそか(粗略)の例文をもっと
(2作品)
見る
疏
(逆引き)
是れ女子第一の
勤
(
つとめ
)
也。夫の教訓有らば其
仰
(
おおせ
)
を
叛
(
そむく
)
べからず。
疑敷
(
うたがわしき
)
ことは夫に問ふて其
下知
(
げぢ
)
に随ふべし。夫
問事
(
とうこと
)
あらば正しく答べし。其返答
疏
(
おろそか
)
なるは無礼也。夫若し
腹立
(
はらだち
)
怒
(
いかる
)
時
(
とき
)
は恐れて
順
(
したがう
)
べし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おろそか(疏)の例文をもっと
(1作品)
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踈
(逆引き)
独奈
(
ひとりいかん
)
せん、才
踈
(
おろそか
)
ニ識浅く
加之
(
しかのみならず
)
、単
身孤
(
四字消
)
剣、窮困資材ニ
乏
(
とぼしき
)
故に成功
速
(
すみやか
)
ならず、然に略海軍の起歩をなす。是老兄の知所なり。数年間東西に奔走し、屡〻故人に遇て路人の如くす。
手紙:039 慶応二年十一月 溝淵広之丞あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
おろそか(踈)の例文をもっと
(1作品)
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