“そりゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
粗略54.5%
疎略36.4%
麁略9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門番の足軽は権柄けんぺいを作ったり、また粗略そりゃくにも扱わないように見せたりして、一人がくるわの中へ入って行きました。その間、お君は門番の控所で待たせられていました。
「御当代はもちろん、子孫まで、かならず疎略そりゃくはあるべからずとの、主人筑前守の、おことばでした」
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
強盗に逢ったら僕の名を言いたまえ、毎度逢って善い顧客だから麁略そりゃくにすまい、貴下のような文なしには、少々置いて行くかも知れぬと教えくれたが、まだ一度も逢わぬから、折角の妙案も実試せぬ。