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しょうちゅう
ふりがな文庫
“しょうちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
焼酎
74.8%
掌中
14.6%
正中
4.9%
彰忠
1.0%
小籌
1.0%
小虫
1.0%
床中
1.0%
焼酒
1.0%
牀中
1.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焼酎
(逆引き)
それと同じように
焼酎
(
しょうちゅう
)
をそのまま下戸に飲ませられませんが焼酎の中へお豆腐を一日漬けておくと誰にでもその焼酎が楽に飲めます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
しょうちゅう(焼酎)の例文をもっと
(50作品+)
見る
掌中
(逆引き)
わが
掌中
(
しょうちゅう
)
にしっかり握っていると信じていたわが夫は、はたして
真
(
まこと
)
の万吉郎であろうか。はたして万吉郎か、それとも万吉郎を模倣した偽者か。
ヒルミ夫人の冷蔵鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
しょうちゅう(掌中)の例文をもっと
(15作品)
見る
正中
(逆引き)
「まだ北条の勢威もさかんだった
正中
(
しょうちゅう
)
の頃から、彼のみは、幕臣でありながら公卿方に
交
(
まじ
)
わり、
探題
(
たんだい
)
の弾圧がくだる日も、蔭で宮方をたすけておった」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうちゅう(正中)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
彰忠
(逆引き)
幸い持合せの
些
(
ちと
)
泥臭
(
どろくさ
)
いが見かけは立派な
円筒形
(
えんとうけい
)
の大きな
舶来
(
はくらい
)
唐墨
(
とうぼく
)
があったので、
快
(
こころよ
)
く用立てた。今夜見れば
墨痕
(
ぼくこん
)
美わしく「
彰忠
(
しょうちゅう
)
」の二字に
化
(
な
)
って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
杉皮葺
(
すぎかわぶき
)
の仮屋根の下に墨黒々と「
彰忠
(
しょうちゅう
)
」の二大字を書いた
板額
(
いたがく
)
が
掲
(
かか
)
って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しょうちゅう(彰忠)の例文をもっと
(1作品)
見る
小籌
(逆引き)
彼は世界を以て家とするの大規模ある空気を呼吸し、我は日本の外日本あるを知らざる鎖国的の
小籌
(
しょうちゅう
)
に
齷齪
(
あくさく
)
たる情趣、
隠約
(
いんやく
)
の間に出没し、ために
隔靴掻痒
(
かっかそうよう
)
の感なき
能
(
あた
)
わざらしむ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
しょうちゅう(小籌)の例文をもっと
(1作品)
見る
小虫
(逆引き)
「
小虫
(
しょうちゅう
)
、
微貝
(
びばい
)
の
臣等
(
しんら
)
……」
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しょうちゅう(小虫)の例文をもっと
(1作品)
見る
床中
(逆引き)
床中
(
しょうちゅう
)
に
呻吟
(
しんぎん
)
してこの事を知った娘の心は
如何
(
どう
)
であったろう、
彼女
(
かれ
)
はこれを
聞
(
きい
)
てから
病
(
やまい
)
も
一
(
ひと
)
きわ
重
(
おも
)
って、忘れもしない明治三十八年八月二十一日の夜というに、
終
(
つい
)
にこの薄命な女は
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
しょうちゅう(床中)の例文をもっと
(1作品)
見る
焼酒
(逆引き)
いつでも
焼酒
(
しょうちゅう
)
ばいっぱい引っかけた時と
同
(
お
)
んなじように、楽しか気もちで
居
(
お
)
れますがな。人間は悲しかことや、
辛
(
つら
)
かことばかりじゃが、神さまになれば楽しかことばかりですがな
南方郵信
(新字新仮名)
/
中村地平
(著)
しょうちゅう(焼酒)の例文をもっと
(1作品)
見る
牀中
(逆引き)
晏起
(
あんき
)
の主人はまだ
牀中
(
しょうちゅう
)
にあって、天下の春を領しているような気がする。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
しょうちゅう(牀中)の例文をもっと
(1作品)
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