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たなそこ
ふりがな文庫
“たなそこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タナソコ
語句
割合
掌
96.8%
掌中
1.6%
掌底
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掌
(逆引き)
そう言う男の子の
掌
(
たなそこ
)
を見ると、キラリと小粒が一つ、お静の繁代は、半十郎に追われると知って、里の子に違った道を教えさしたのでしょう。
江戸の火術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たなそこ(掌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
掌中
(逆引き)
ば
玉之助
(
たまのすけ
)
と
號
(
なづ
)
け
掌中
(
たなそこ
)
の玉と
慈
(
いつく
)
しみ
養
(
そだ
)
てける
然
(
しかる
)
に妻は産後の
肥立
(
ひだち
)
惡
(
あし
)
く
荏苒
(
ぶら/\
)
と
煩
(
わづら
)
ひしが秋の末に至りては追々
疲勞
(
ひらう
)
し
終
(
つひ
)
に
泉下
(
せんか
)
の客とはなりけり嘉傳次の
悲歎
(
ひたん
)
は更なり
幼
(
をさな
)
きものを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たなそこ(掌中)の例文をもっと
(1作品)
見る
掌底
(逆引き)
殊に又之を殺せば日頃憎しと思う藻西は死し老人の
身代
(
しんだい
)
は我愛する美人倉子の持参金と為りて我が
掌底
(
たなそこ
)
に
落
(
ころ
)
がり込む訳なれば承知したるも無理ならず。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
たなそこ(掌底)の例文をもっと
(1作品)
見る
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