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掌底
ふりがな文庫
“掌底”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たなぞこ
66.7%
たなそこ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たなぞこ
(逆引き)
わが
掌底
(
たなぞこ
)
に、
生温
(
なまぬる
)
きその
香
(
か
)
をかげば
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いざ、
掌底
(
たなぞこ
)
の宮のうへ。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
掌底(たなぞこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たなそこ
(逆引き)
殊に又之を殺せば日頃憎しと思う藻西は死し老人の
身代
(
しんだい
)
は我愛する美人倉子の持参金と為りて我が
掌底
(
たなそこ
)
に
落
(
ころ
)
がり込む訳なれば承知したるも無理ならず。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
掌底(たなそこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“掌底”の意味
《名詞》
掌底 (しょうてい)
柔道の当身に用いる部位。
空手などにおいて掌の下側にある母指球と小指球を使い掌を相手に向けて立て、指は軽く曲げた状態で攻撃したり防御したりする。
(出典:Wiktionary)
“掌底(掌底打ち)”の解説
掌底打ち(しょうていうち)は、格闘技や武道における打撃技の一種である。掌打(しょうだ)、底掌(ていしょう)、掌底(しょうてい)などの略称でも呼ばれる。掌の手首に近い部分で相手を叩く技である。
(出典:Wikipedia)
掌
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“掌底”の関連語
掌打
“掌”で始まる語句
掌
掌中
掌面
掌握
掌上
掌大
掌指
掌裡
掌刀
掌手
“掌底”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
蒲原有明