“しゆんか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
春夏50.0%
春霞50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後(のち)或(ある)書(しよ)に感冐(かんばう)を豫防(よばう)するに冷水浴(れいすゐよく)の非常(ひじやう)に利益(りえき)ある由(よし)を見(み)、再(ふたゝ)び冷水浴(れいすゐよく)を行(おこな)ひ、春夏(しゆんか)の候(こう)は能(よ)く繼續(けいぞく)するを得(え)しも、寒冷(かんれい)の頃(ころ)となりては何時(いつ)となく怠(おこた)るに至(いた)り
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
其後(そののち)數年間(すうねんかん)は春夏(しゆんか)の際(さい)折々(をり/\)行(おこな)ふに過(す)ぎざりしが、二十五六歳(さい)の頃(ころ)醫(い)を以(もつ)て身(み)を立(た)つるに及(およ)び、日夜(にちや)奔走(ほんそう)の際(さい)頭痛(づつう)甚(はなはだ)しき時(とき)は臥床(ふしど)に就(つ)きし事(こと)屡(しば/\)なりしが、其(その)際(さい)には頭部(とうぶ)を冷水(れいすゐ)を以(もつ)て冷却(れいきやく)し
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
彼(か)の『巌頭(がんとう)の感』は失恋の血涙の紀念です、——彼が言ふには、我輩は彼女(かのぢよ)を思ひ浮かべる時、此の木枯(こがらし)吹きすさぶが如き荒涼(くわうりやう)の世界も、忽ち春霞(しゆんか)藹々(あい/\)たる和楽の天地に化する
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)