トップ
>
春霞
>
しゆんか
ふりがな文庫
“
春霞
(
しゆんか
)” の例文
彼
(
か
)
の『
巌頭
(
がんとう
)
の感』は失恋の血涙の紀念です、——彼が言ふには、我輩は
彼女
(
かのぢよ
)
を思ひ浮かべる時、此の
木枯
(
こがらし
)
吹きすさぶが如き
荒涼
(
くわうりやう
)
の世界も、忽ち
春霞
(
しゆんか
)
藹々
(
あい/\
)
たる和楽の天地に化する
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“春霞”の意味
《名詞》
春の霞。はるがすみ。
(出典:Wiktionary)
“春霞”の解説
春霞(はるがすみ)は、春の季節に立つかすみである。冬から春になると、遠くの景色が見えにくくなること。春のかすみ。
(出典:Wikipedia)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
霞
漢検準1級
部首:⾬
17画
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春水
春寒
春信
春宵
春蚕