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こしかけ
ふりがな文庫
“こしかけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腰掛
63.3%
牀
18.4%
榻
12.2%
椅子
2.0%
椅榻
2.0%
腰懸
2.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腰掛
(逆引き)
けれどもそのこどもはきょろきょろ
室
(
へや
)
の中やみんなの方を見るばかりでやっぱりちゃんとひざに手をおいて
腰掛
(
こしかけ
)
に座っていました。
風野又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
こしかけ(腰掛)の例文をもっと
(31作品)
見る
牀
(逆引き)
小翠はただ首を垂れて微笑しながら手で
牀
(
こしかけ
)
の隅をむしりだした。夫人がいってしまうと小翠はもういたずらをはじめて、元豊の顔を
脂
(
べに
)
と
粉
(
おしろい
)
でくまどって鬼のようにした。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
こしかけ(牀)の例文をもっと
(9作品)
見る
榻
(逆引き)
許多
(
あまた
)
の
石碣
(
せきけつ
)
並び立てり。二碑の前に
彫鏤
(
てうる
)
したる
榻
(
こしかけ
)
あり。是れポムペイの士女の郊外に
往反
(
ゆきかへり
)
するときしばらく憩ひし處なるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こしかけ(榻)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
椅子
(逆引き)
が、彼の
苛立
(
いらだ
)
たしさは彼にエホバの「
殿
(
みや
)
に入りてその中にをる
売買
(
うりかひ
)
する者を
殿
(
みや
)
より
逐出
(
おひだ
)
し、
兌銀者
(
りやうがへするもの
)
の
案
(
だい
)
、
鴿
(
はと
)
を
売者
(
うるもの
)
の
椅子
(
こしかけ
)
」
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こしかけ(椅子)の例文をもっと
(1作品)
見る
椅榻
(逆引き)
われは樂を聽きて悶を遣らんがために往きぬ。聽衆は堂の内外に押し掛け居たり。前なる
椅榻
(
こしかけ
)
には貴婦人肩を連ねたり。色絹、
天鵝絨
(
びろうど
)
もて飾れる
觀棚
(
さじき
)
の彫欄の
背後
(
うしろ
)
には、外國の王者並び坐せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こしかけ(椅榻)の例文をもっと
(1作品)
見る
腰懸
(逆引き)
相成ぬぞ此段
屹度
(
きつと
)
申渡すぞと
嚴敷
(
きびしく
)
申付られたり因て五兵衞は
爲術
(
せんすべ
)
なく畏まり奉つるとて夫れより一同
腰懸
(
こしかけ
)
へ
下
(
さが
)
り五兵衞は八五郎に向ひ今仰せ渡されの
儀
(
ぎ
)
は何卒持參金ばかりにて
勘辨
(
かんべん
)
致し
呉
(
くれ
)
られよと申ければ
側
(
そば
)
に聞居たりし後藤半四郎は進みより
否々
(
いや/\
)
道具類とても決して勘辨相成ず彼是云て
埓明
(
らちあけ
)
ずは貴樣が
嫁
(
よめ
)
のお秀へ毎夜々々不義を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こしかけ(腰懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
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