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こしか
ふりがな文庫
“こしか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コシカ
語句
割合
腰掛
86.2%
坐
3.4%
腰懸
3.4%
越賀
3.4%
踞
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腰掛
(逆引き)
と
祖母
(
おばあ
)
さんは
例
(
れい
)
の
玄關
(
げんくわん
)
の
側
(
わき
)
にある
機
(
はた
)
に
腰掛
(
こしか
)
けまして、
羽織
(
はおり
)
にする
黄
(
き
)
八
丈
(
ぢやう
)
の
反物
(
たんもの
)
と、
子供
(
こども
)
らしい
帶地
(
おびぢ
)
とを
根氣
(
こんき
)
に
織
(
お
)
つて
呉
(
く
)
れました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こしか(腰掛)の例文をもっと
(25作品)
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坐
(逆引き)
おん身の才、おん身の藝は、いかなる
頑
(
かたくな
)
なる人の心をも
挫
(
くじ
)
きつべし。斯く云ひつゝ、夫人は我を引きて、其
長椅
(
ヂワノ
)
の縁に
坐
(
こしか
)
けさせ、さて詞を繼ぎて云ふやう。猶改めておん身に語るべき事こそあれ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こしか(坐)の例文をもっと
(1作品)
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腰懸
(逆引き)
かたわらのベンチに
腰懸
(
こしか
)
けたる、
商人
(
あきゅうど
)
体の
壮者
(
わかもの
)
あり。
外科室
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こしか(腰懸)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
越賀
(逆引き)
志州の
越賀
(
こしか
)
などでもこれをシゴメ、紀州日高郡の奥ではスイモノともいっている。梅干を製するのにこの草を使うという地方もある(『東磐井郡誌』)。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こしか(越賀)の例文をもっと
(1作品)
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踞
(逆引き)
畫工は絲の端を
控鈕
(
ボタン
)
の孔に結びて、蝋燭を拾ひ集めたる小石の間に立て、さてそこに
蹲
(
うづくま
)
りて、隧道の摸樣を寫し始めき。われは傍なる石に
踞
(
こしか
)
けて合掌し、上の方を仰ぎ視ゐたり。燭は半ば流れたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こしか(踞)の例文をもっと
(1作品)
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