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腰懸
ふりがな文庫
“腰懸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こしか
50.0%
こしかけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしか
(逆引き)
かたわらのベンチに
腰懸
(
こしか
)
けたる、
商人
(
あきゅうど
)
体の
壮者
(
わかもの
)
あり。
外科室
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
腰懸(こしか)の例文をもっと
(1作品)
見る
こしかけ
(逆引き)
相成ぬぞ此段
屹度
(
きつと
)
申渡すぞと
嚴敷
(
きびしく
)
申付られたり因て五兵衞は
爲術
(
せんすべ
)
なく畏まり奉つるとて夫れより一同
腰懸
(
こしかけ
)
へ
下
(
さが
)
り五兵衞は八五郎に向ひ今仰せ渡されの
儀
(
ぎ
)
は何卒持參金ばかりにて
勘辨
(
かんべん
)
致し
呉
(
くれ
)
られよと申ければ
側
(
そば
)
に聞居たりし後藤半四郎は進みより
否々
(
いや/\
)
道具類とても決して勘辨相成ず彼是云て
埓明
(
らちあけ
)
ずは貴樣が
嫁
(
よめ
)
のお秀へ毎夜々々不義を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
腰懸(こしかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
“腰”で始まる語句
腰
腰掛
腰衣
腰巾着
腰元
腰障子
腰骨
腰巻
腰蓑
腰部
“腰懸”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡花